ビタミンCの必要量?

私たちはビタミンCを作ることができないので食事などから摂らなければなりません。 厚生労働省が発表している『日本人の食事摂取基準(2020年版)』では、成人(15歳以上)で1日当たりの推奨量が100mgとなっています。通常の食事では過剰摂取の報告がないため、上限量は定められていません。

ビタミンCの食事摂取基準(1日/mg)
性別 男性 女性
年齢等 推定平均
必要量
推奨量 目安量 推定平均
必要量
推奨量 目安量
0~5(月) - - 40 - - 40
6~11(月) - - 40 - - 40
1~2(歳) 35 40 - 35 40 -
3~5(歳) 40 50 - 40 50 -
6~7(歳) 50 60 - 50 60 -
8~9(歳) 60 70 - 60 70 -
10~11(歳) 70 85 - 70 85 -
12~14(歳) 85 100 - 85 100 -
15~17(歳) 85 100 - 85 100 -
18~29(歳) 85 100 - 85 100 -
30~49(歳) 85 100 - 85 100 -
50~64(歳) 85 100 - 85 100 -
65~74(歳) 80 100 - 80 100 -
75以上(歳) 80 100 - 80 100 -
妊婦(付加量) +10 +10 -
授乳婦(付加量) +40 +45 -

POINT

減少しているビタミンCの摂取量

かつての日本の食事「一汁三菜」である米食中心の食事から、パン食やパスタ、肉料理の増加による食の欧米化などによって野菜や果物の摂取量は減ってきています。それに伴い、これらの食材に含まれるビタミンCの摂取量も減っています。1999年から2019年の20年間で4割も減っています。

ビタミンC1日摂取量の推移

ビタミンCをとっている量は
こんなに減っているんだね。


ビタチビ君

また、ビタミンCの1日摂取量を世代ごとに比較すると、男女ともに60代以上は推奨量を満たしていますが、それ以外の世代では不足しているのが現状です。特に、20~ 30代の働き世代では顕著に不足しているのが現状です。これらの世代は、単身世代が多く外食やコンビニで食事を済ませてしまい、栄養バランスまで気が回らないことが考えられます。

ビタミンC1日摂取量

現在、65歳以上の高齢者はビタミンCの1日100mgの推奨量を満たしています。
しかし、血液中のビタミンC濃度と年齢を比較すると、年齢を重ねるほど血液中のビタミンC濃度が下がるという報告がいくつか発表されています。 そのため、高齢者が成人同様の血液中のビタミンC濃度に達するためには、たくさんのビタミンCが必要ではないかという指摘もあります。 現在、高齢者でも成人と同じビタミンC推奨量1日あたり100mgになっていますが、これは研究データが不足しているためです。
高齢者は加齢による基礎代謝や消化吸収力の低下、身体機能や病気、薬の影響などによって、一般的に栄養障害に起こしやすいといわれています。 日々の生活で気がつかないうちにビタミンCやその他の栄養素が不足しないように十分な栄養を摂る心がけが大切です。

ビタミンC濃度と年齢の関係

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